デカチン研究所松島です。
この記事は・・
「オナニーと肌トラブルについての関係性が知りたい!」
「オナニーって体に良いの?悪いの?」
という方向けの記事です。
オナニーと肌の関係について考えてみましょう。
過剰なオナニーで肌荒れとなる理由
オナニーをするなとは言わない。だけど抜き過ぎは良くない。射精のし過ぎは免疫力・抵抗力を低下させます。後藤輝樹は皆さんに不要不急のオナニーの自粛を要請します。外出できなくて、やる事ないからといって不要不急の射精はしないでください。他に言ってるヤツがいないので、だったら私が言います。
— 後藤輝樹 (@gototeruki) March 30, 2020
オナニーは、非常に気持ちの良い物なので、ついついオナニーをし過ぎてしまう気持ちもわかります。
しかし過剰なオナニーを行ったが故に肌荒れなどの肌トラブルに見舞われた人も多くいるかと思います。
そこで今回、過剰なオナニーをした際、なぜ肌トラブルになるのかを観点に解説します。
腹の脂分が過剰分泌
オナニーを行うと男性ホルモンが過剰分泌されます。
男性ホルモンは、男性の体を生成していく上で必要不可欠なもので毛を生やしたり、筋肉を付けたりする分泌液です。
しかし男性ホルモンは、良い事ばかりでなく皮脂の分泌が過剰分泌されます。
これにより顔やお腹周りが皮脂でベトベトとなり、肌荒れの原因になります。
肌のバランスが崩れる
私たちの体の中では、常にホルモンがバランス良く分泌され、保たれて続けられています。
しかしそのバランスも過剰なオナニーをする事でホルモンが過剰分泌されるようになり、バランスが崩れてしまう事があります。
ホルモンの中には、良い、悪いホルモンが存在しますが、過剰なオナニーによって良いホルモンも増えるのですが、これを抑制するためのホルモンも分泌されるのです。
そしてこのホルモン分泌が皮脂と言う形で現れ、肌トラブルを発生させる原因となります。
ミネラル分が不足する
性行為や自慰行為をすると精液を吐き出すのですが、同時に体内の亜鉛というミネラル成分を消費します。
亜鉛は、精液の生成に必要不可欠な成分です。
この亜鉛が一回の射精で消費する量は、一般的に1~3mgが消費されると言われています。
10代から20代の一日の亜鉛摂取推奨量が9mgと言われているため、1回の射精で20~30%を失う事になります。
そして亜鉛不足になると免疫機能が低下する事は勿論、男性の敵であるEDを引き起こすリスクが高まる危険もありますよ。
- オナニーを行うと男性ホルモンが過剰分泌され、顔やお腹周りが皮脂でベトベトとなる
- 過剰なオナニーは、ホルモンが過剰分泌されてしまいホルモンバランスが乱れる原因になる
- オナニーすると亜鉛などのミネラル分が不足する事がある
肌荒れ以外の症状
オナニーのせいで肌荒れヤヴァイ
これからは1日2回までにしよう— カッ、パ🥒 (@GKaishi) September 8, 2021
オナニーは、とても気持ち良いので病み付きになってしまいますよね。
ネットを検索してみるとオナニーをする事での体調面について悩んでいる方が多くいるようです。
そこで今回、オナニーについての知識を高める目的で、オナニーをすると人体的に何が起こるのかを解説します。
ニキビができやすくなる
射精を行うとかなりの体力を消費すると言われています。
カロリー的には、100mや200mの全力疾走並に消費をするようなので、射精後、倦怠感などが出る場合があるのです。
また栄養素の消費や体力消費による体調不良が起こる場合がありえますので、消費した栄養素が補充されないで放置してしまうとミネラル不足による肌荒れやニキビといった肌トラブルが出る可能性もあるのです。
そのため、行為後は、出来るだけ栄養素を取得するようにすると良いでしょう。
睡眠不足となりやすい
オナニーは、睡眠阻害の原因となるストレスを緩和する効果があります。
ストレスは、コルチゾール(別名ストレスホルモン)と呼ばれるホルモンの過剰分泌によって起こりますが、オナニーなどの性的絶頂になるとこのホルモン分泌を抑えるのです。
ただしこれは、適度なオナニーに限ります。
オナニーは、非常に気持ち良い行為のため、依存症となる方が多くいるのです。
そして依存症になると寝る間を惜しんでオナニーをし結果、寝不足となる方がいるようです。
抜け毛リスクも高くなる
射精をすると抜け毛やハゲやすくなるリスクが高くなると言われています。
この理由として精液には、非常に多くの成分が含まれており、必要栄養素が消費された状況となるからです。
特にその中の成分に亜鉛が含まれていて、この成分には、髪の毛の約90%を占めるケラチンという生成に必要な栄養素になっているため、亜鉛が不足すると髪の毛に悪影響が出る場合があるのです。
また他にも射精をすると男性ホルモンのジヒドロテストステロンが増えると言われています。
このホルモンも髪トラブルに影響すると言われています。
- 射精を行うとかなりの体力を消費し、更にミネラル不足による肌荒れやニキビを発症させる
- オナニーは、ストレスを緩和する効果があるが、オナニーのし過ぎには注意が必要である
- 射精をするとミネラル成分が不足し、抜け毛やハゲるリスクが高くなる
適切なオナニー頻度は?
https://twitter.com/anal_araigma/status/1271287845475344393
適度な射精は、健康へのメリットが多くあります。
しかし適度な射精回数がわからない方も多いと思いますが実は、適切な射精回数の定義がないのも事実です。
そこで今回、適切なオナニー頻度がどれくらいなのかを観点に説明をします。
セックスも含め射精は3~10日のペースが好ましい
一般的な射精の頻度は、3日に1回が最も適切ではないかと言われています。
この根拠は、精子を貯めておけるのが3日前後であるという理由からです。
またオナニーを抑止するとテストステロン量が増加します。
ある実験では、オナ禁を1週間ほど実施した際にテストステロン量が増加し、その後、減少傾向になったと言うデータもあります。
そのため、7~10日が限度と考えると良いでしょう。
我慢できなくなったときには無理なくオナニー
オナニーを我慢しすぎるとテストステロン量が減少すると言われており、これにより精力低下、筋力低下となる危険があります。
またオナニーをしたいという欲求を我慢すると逆にストレスが溜まる一方です。
そのためオナニーを我慢できなくなった時は、無理なく射精した方が健康的にも良いでしょう。
オナ禁で肌環境は改善
オナ禁をすると精子が蓄わえられていきます。
精子の原料は、亜鉛が主成分となるのですがこの成分、実は、他にも男性ホルモンであるテストステロンの代謝に欠かせない栄養素となっており、また肌や髪などの美容面にもうれしい作用が多く現れます。
そのため、適度なオナ禁は、肌環境を改善してくれると共に男性機能改善にも役立つと考えられます。
- 射精頻度は、3日に1回が最も適切である
- オナニーを我慢しすぎるとテストステロン量が減少し精力低下、筋力低下となる危険がある
- オナ禁をすると肌や髪などの美容面にもうれしい作用が多くある
オナニーをすると必要エネルギーが消費される事が理解できたと思います。
オナニー回数は、人それぞれと異なるモノですが、何事においても過剰なオナニーは、よくありません。
そのためオナニーをする場合は、自分の生活リズムにマッチした頻度で行う様にしましょうね。